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撮影方法(若草山焼き) | |||
若草山焼き | |||
若草山焼きの行事は、 2009年(平成21年)より1月の第4土曜日に 変更になります。 点火の合図で5時50分から花火の 打ち上げがあり、6時に山の下及び 周辺から一斉に点火されます。 30分〜40分かけ炎が山全体を かけあがり焼いていきます。 その年により点火の時間が異なる場合があります。 詳しい内容は奈良公園管理事務所までお問い合わせください。 |
![]() 西ノ京・勝間田池(大池)より 平成17年1月9日撮影 100VS・マミヤ67U・360mm |
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![]() 平城宮跡(朱雀門)より 撮影:奈良市・大迫明氏 RVP50・マミヤ67・360mm |
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撮影に必要な機材及び材料 | |||
*カメラ(バルブ、タイム露光が出来る物、多重露光が出来れば尚良い) *レンズ(写真左上・右上共に35mm換算で180mm位、トリミングあり) *フィルム(ISO50〜100が使い良い) *レリーズ *レンズ受け(焦点距離の長いレンズを使用するのでブレるのを防ぐ為) *三脚(一枚のフィルムに何度も露光をかけるので出来るだけしっかりした物) *黒い布(レンズの前を隠す物、光が通らなければ別に布以外でも良い) *テープ(ズームレンズは、ズームが動く事があるのでテープで固定します。) (ピントも同様に固定します。) *黒い紙・はさみ及びカッターナイフ等(露光のかかりすぎる部分を隠す為) (必ず撮影する絞りに絞り込んで紙の切る部分を確認します。) 露出に差がない場合は必要ありません。 *フィルター枠等(切った黒い紙を保持する為) 露出に差がない場合は必要ありません。 |
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![]() 撮影:奈良市・西 いさお氏 奈良市西ノ京町の勝間田池(大池) から、山焼きの撮影準備をしている 風景です。 |
撮影の仕方 | ||
(フィルム感度ISO50〜100) 1.第一露光(前露光)をかける。空が 薄暗く なったときに空部分を測光して 少しアンダーめに露光をかけます。 2.塔部分を隠し花火を数発入れます。 (絞りF8〜16) 3.山が燃え始めると1回に3〜5秒、 数十回に分けて露光をかけます。 (絞りF11〜22) この時空にヘリコプターが行き来する ことがあるので、空部分を隠す紙を 準備しておいた方が良い。 |
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