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お水取り(修二会) | |||
東大寺二月堂のお水取り(修二会)は、 奈良に春を告げる行事と呼ばれ 親しまれています。 お水取りのおたいまつは、 毎年3月1日〜14日まで行われます。 |
![]() 東大寺・記者席より 平成17年3月14日撮影 14日は、10本の松明が並び一斉に回します。 |
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![]() 東大寺・記者席より 平成17年3月9日撮影 1日〜13日(但し、1日と12日は撮影できません。) |
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撮影に必要な機材及び材料 | |||
*カメラ(バルブ、タイム露光が出来る物、多重露光が出来れば尚良い) *レンズ(35mm換算で28mm位) *フィルム(ISO50〜100が使い良い) *レリーズ *三脚(一枚のフィルムに何度も露光をかけるので出来るだけしっかりした物) *黒い布(レンズの前を隠す物、光が通らなければ別に布以外でも良い) *テープ(ズームレンズは、ズームが動く事がありますのでテープで固定します。) (ピントも同様に固定します。) *黒い紙・はさみ及びカッターナイフ等(露光のかかりすぎる部分を隠す為) (必ず撮影する絞りに絞り込んで紙の切る部分を確認します。) *フィルター枠等(切った黒い紙を保持する為) |
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撮影の仕方 | |||
3月1日〜14日の間は撮影できます。(東大寺の撮影許可書が必要です。) 但し、1日、12日(籠松明)はこの場所では撮影できません。(平成17年現在) (フィルム感度ISO50〜100) 1. 第一露光(前露光)をかける。空が薄暗くなったときに空部分を測光して少し アンダーめに露光をかけます。 (あまり遅くなり過ぎると手前の石が光り過ぎます。) 2. 松明が順番に1本づつ上がってきて、左から右に走るのを3〜4本入れます。 全部で10本松明が出ますがあまり多く入れすぎるとオーバーになります。 (絞りF13〜19) 1日〜13日(但し1日と12日は撮影できません。) 松明が順番に1本づつ上がってきて、10本横一列に並びます。 10本並ぶと一斉に振り回し、火の粉を落とします。 (絞りF9.5〜16) 14日 |
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