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星の光跡 | ||||
星の光跡は撮影する方角により異なり ます。 左の写真は北東の方向で、右の写真は 北向きです。 よほど明るくない限り、結構写るものです。 そこそこ、星が見えているようであれば チャレンジしてください。 |
![]() 吉野郡川上村・御舟の滝 平成17年11月4日撮影 ISO400 60分露光 |
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![]() 奈良市西ノ京町・薬師寺(勝又池より) 平成14年8月8日撮影 ISO50 40分露光 |
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撮影に必要な機材及び材料 | ||||
*カメラ(バルブ、タイム露光が出来る物) *電池(長時間になることが多いので予備に持っていたほうが良い) *レンズ(現地に明るいうちにロケハンに行き画角を確認しておきます。) 注)夜露が降りる時期はレンズがくもることがありますので対策が必要です。 *フィルム(ISO50〜400) *レリーズ *三脚(長時間露光をかけるので出来るだけしっかりした物) *布・タオル (秋から冬にかけて夜露で濡れる事がありますのでカメラにかぶせます。) *テープ(ズームレンズは、ズームが動く事があるのでテープで固定します。) (ピントも同様に固定します。) *黒い紙・はさみ及びカッターナイフ等 (町の中で撮影する場合露光のかかりすぎる部分を隠す為) (必ず撮影する絞りに絞り込んで紙の切る部分を確認します。) *フィルター枠等(切った黒い紙を保持する為) |
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撮影の仕方 | ||||
星の光跡の写す絞り及び露光時間は撮影する場所により違いますので、 絞りと光跡を写す時間は、前もってテスト撮影してつかんでおいたほうが 良いでしょう。 (フィルム感度ISO50〜400) ISO50よりISO400の方が星の光跡は太く写りますが、露光時間が短く なります。 1. 撮影する場所を決めます。 2. その場所でどのぐらいの露光がかけれるかをテストします。 (周りが明るいとあまり露光をかけれません。) 町など明るいところでは、明るくなりすぎる部分を隠す型紙を準備して おいた方が良いでしょう。隠す部分のデータも取っておいた方が 良いでしょう。 3. データ取りが終わると、後は撮影です。 フィルム・絞り・時間の組み合わせを決めて撮影します。 注)空気の澄んだ日は露光がかかりにくく、ガスっぽい日は露光が かかりやすいので時間を控えるか、絞りを少し絞るかします。 |
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